1.開催ゲーム
第11回ドイツゲーム競技会の種目は以下のものとする。
- 第一種目:(選択種目)世界の七不思議 or ラミィキューブ
- 第二種目:アグリコラ
- 第三種目:ドミニオン
- 第四種目:プエルトリコ
2.テーブル分け
開始ゲームについては選択種目の選択により割り振りを決定する。
以降はそれまでの総合順位の上位から1人ずつ別テーブルに割り振る。つまり3テーブルの場合、1位から3位は別テーブル、4位から6位は別テーブルとなる。ただし、どのテーブルになるかはランダムとする。
2−1.最終ゲーム
最終ゲームについてはそれまでの総合順位上位から同じテーブルに割り振る。つまり3人プレイの場合、1位から3位が同じテーブル、4位から6位が同じテーブルになる。この時点でテーブル人数までの順位は確定とする。つまり最上位テーブルが3人なら3位まではそのメンバーということで確定する。
2−2.席順
テーブル内の席順については全ゲームランダムで決定する。
3.得点
得点は各ゲーム、テーブル毎の順位点とする。
点数は以下の通りとする(1位/2位/3位・・/最下位)。
7人テーブル:10/8/7/5/4/2/1
6人テーブル:10/8/6/4/3/1
5人テーブル:10/7/5/3/1
4人テーブル:10/6/4/1
3人テーブル:10/5/1
3−1.総合順位
総合順位は順位点の合計で決める。ただし、最終ゲーム前に総合順位上位からテーブル分けを行い、テーブル毎の順位の枠は確定する。そのテーブルでの順位点をそれまでの点に加え、最終順位を確定する。
3−2.同点の場合
ゲームのルールに記載されている順位決定方法を全て適用したにもかかわらず同点の場合、同点の順位の全得点を足して配分する。つまり3人プレイで2位と3位が同点の場合、(5+1)÷2で3点をお互いが獲得する。端数は切り捨てる。
3−3.ラミィキューブの特例
ラミィキューブについては各ゲームをそれぞれランダムに席を割り振り行う。順位は勝ち数、次いで得点の多い順に決定する。
4.各ゲームの特殊事項
4−1.ラミィキューブ
- 原則としてラミィキューブ日本選手権に従う(ジョーカー、ペナルティ マイナス50点)
- 勝ち数で順位を付ける。勝ち数が同じ場合、得点で順位を付ける(得点は他者の失点のみ)。
4−2.世界の七不思議
4−3.アグリコラ
- 最新ルールに従い、同点の場合には資材の数で勝者を決定する。
4−4.ドミニオン
- 基本セットを使用し、使用するカードは各テーブルでランダムとする。
- 同点の場合、手番順が後のプレイヤーが勝者とする。