ドイツ製ゲームの効能例


ホームステイの青年と

親戚の家にニュージーランドからホームステイが来ました。しかし、一人を除いて英語を話せないため、夜などは手持ちぶさたの状態になるそうです。そこでゲームを持っていくことにしました。

しかし、私も英語を話せないため、多少でもルールが複雑だと説明することは出来ません。そこでゲーム選びは慎重に行いました。

まず、6ニムトとブロックス。これは簡単に決まりました。それからApples To Apples。ルールは簡単でしかも英語版なのでこれもOK。さらにヴィラパレッティも直感的と言うことで選びました。

そして実際にプレイする日が来ました。食事後、まずはブロックスをプレイ。これは気に入ってくれたようです。ルール上の混乱もなく、2回ほどプレイしました。なかなかの強さを見せてくれました。

その後、ボードゲームを普段したことがない50代の大人も加わり、8人で6ニムトをしました。これが50代の方にも大好評。毎週来てくれと言われました。ホームステイの彼も最初は混乱があったものの、その後ルールを飲み込んで楽しく参加。カードを取ることになったときにはなかなか良い表情を見せてくれました。

そして、今度は4人でApples To Apples。さすがにネイティブなのでカードの意味を素早く読みとり、カードを出します。私たちは緑カードで発音を教わったりしました。英語の勉強にもなりますね。よく分からないカードは意味を聞いたりして(もちろん返答も英語ですが・・)楽しく過ごせました。

時間の関係でヴィラパレッティは出来なかったものの、ゲームによって今までにないリラックスぶりだったと聞いて大変うれしい1日でした。


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