熊本ドイツゲームの会 in 八代 報告

八代市での初開催

漁師のフリッツはメモリーゲーム
漁師のフリッツはメモリーゲーム
コロレットは日本ボードゲーム大賞の海外ゲーム・入門者部門で賞を獲得。
コロレットは日本ボードゲーム大賞の海外ゲーム・入門者部門で賞を獲得。
モレ~ルは子供に大人気でした。
モレ~ルは子供に大人気でした。
ロストシティは二人用の定番。
ロストシティは二人用の定番。
アルハンブラは昨年のドイツゲーム大賞作品です。
アルハンブラは昨年のドイツゲーム大賞作品です。

熊本ドイツゲームの会では熊本県内全体を活動範囲としています。今回はその初めての試みとなる「熊本ドイツゲームの会 in 八代」が2004/02/29に八代市のやつしろハーモニーホール第3小会議室で開かれました。当日は、16人(男性11人、女性5人)が参加され、非常に盛り上がりました。ありがとうございました。

はじまりは、会場係りが一階食堂で慌しく昼食(720円)を摂ってるあいだ、横のテーブルでゲーム運搬係が「バトルライン」をバトル。足元周りにファスナーもしまらないほどのゲーム満載のバッグをたくさん置いての熱戦でした。(交通障害か?)

会場テーブルセット後スタッフ同士で時間待ちに「テイク・イット・イージィ」をインスト中に、予約のAご家族が来場。ゲーム会最年少記録1年生含む小学生3人の目に入ったのが、「モレ~ル」。手にとって読み上げてなかなか気になる様子。

しかし、スタートから品格と教養の熊本ドイツゲーム会に汚いイメージでは困ると、まずは「漁師のフリッツ」をインスト。賑やかおしゃべりの小学生がなかなかの健闘でした。大人は儚い集中力が頼り、子供は天性の記憶力で楽勝のゲームでした。

その次が待望の、トイレ我慢ゲーム「モレ~ル」。「**);,,,....」とか 「>..<).,,,」とかきわどい言葉と笑い声がはじける、バカな雰囲気をおもいきり楽しむゲームとなりました。大人だけだとできませんねこのゲームは。でも後で大人だ けで遊びました.

子供テーブルは、この後「6ニムト」「ザップゼラップ」「カードラビリンス」と 盛り上がりました.途中インストのおじさんが勝ってしまって(あってはならないこ とですが。)♪オットナゲナイ ♪オットナゲナイの非難の大合唱が・・・。子供パ ワーは侮れません。

 隣のテーブルでは、「カルカソンヌ」や女4人の「バケツクズシ」の熱い戦いが あった り定番「アップルツウアップル」「ガイスター」も活躍しました。

 夜の部では大人だけで「漁師のフリッツ」や本会初登場の「ザーガランド」の記憶 系ゲームがプレイされ、彼我の記憶力のなさを知らされる楽しくも悲しい戦いとなり ました。

また何時か八代でプレイしようと思います. そのときもぜひ参加ください. ありがとうございました。

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