当日プレイされたゲームは、 サンクトペテルブルク、サンファン、アルゴ、ブロックス、 アップルトゥアップル、アベカエサル、ヴィラパレッティ、ロストシティ、 ソーセージキャッチ、ブラフ、カルカソンヌ、パワープレイ、ラー、 アルハンブラ、動物探し、ヴィンチ、ラミィキューブ、ピコ、ゼロ、 イヌイット、ダンシングエッグ、リトルゲームスタック、ウォンテッド です。
当日開催された第1回サンクトペテルブルク大会は計18名が参加されました。システムは、3人六組に分け、各組1位は準決勝進出、各組2位で惜敗率上位2名も準決勝進出としました。準決勝は4名、4名で上位2名が決勝進出です。
今回は元々1時間かかるゲームを3回に分けて、しかもゲーム数の関係で予選が一斉に出来なかったため、熊本ドイツゲームの会史上、最長の大会になりました。決勝に進出された方は7時半ぐらいまでプレイされていました。お疲れ様でした。優勝は松岡さんでした。おめでとうございます!
今回、初登場ゲームはラミィキューブ、ピコ、ゼロ、イヌイット、ダンシングエッグ、リトルゲームスタック、ウォンテッド、ヴィンチでした。
ラミィキューブは数字を合わせていくゲーム。特徴的なのは一度場に出された役を自由に再組み合わせできることです。1980年のドイツゲーム大賞ということで歴史のあるゲームですが、熊本ドイツゲームの会では初登場ということで大人気でした。
今回はボードゲームキングダムというボードゲームの雑誌も紹介されましたが、その付録ゲーム「ゼロ」はクニツィア作のすでに絶版のゲーム。せっかく付録に付いているのでプレイしてみました。これも数集め系ですが、どこで終わらせにいくかの駆け引きもあり、面白いゲームでした。
ダンシングエッグはなかなか他にないタイプのゲーム。ダイスを振って、それに応じたアクションを行います。最初にアクションを行った人は卵をゲット!。しかし、それを指定された方法、例えばあごに挟む、などで持たなくてはならないので大変です。
ソーセージキャッチは子供用ゲームですが、ギミックがすばらしいゲーム。犬がぶら下がったソーセージを狙っています。ぶらさがっているひもも動くので、犬も大変です(^^;。
今回はあわせて、熊本ドイツゲーム大賞の投票が行われました。これは定例会でプレイしたゲームで面白かったゲームを各自3つまで投票し、1位3点、2位2点、3位1点で点数付けして、順位を決めるものです。現在の熊本ドイツゲームの会で人気があるゲームがわかるので、昨年に続いて行いました。
結果は1位サンファン、2位サンクトペテルブルク、3位カタン・ラミィキューブとなりました。来年、どのような順位になっているか楽しみです。
次回は11/14。会議室6になります。是非ご参加を・・。初めての方でも気軽に参加できる会ですので、ふるってご参加ください!。