定番のアップルトウアップル
辞書を使ったゲーム「たほいや」
参加者は6名(男性4名女性2名)と残念ながら少なめでしたが 用意していましたゲームをたくさんすることができました。 たほいや、アトリビュート、アップルトゥアップル、 ワンス・アポン・ア・タイム、 チームワーク、マジカル平均値(でしたよね?) さらに2次会で古今南北、フラッシュ、デモクラシーなど。
アップルトゥアップルでは、親の性格を考慮して (まっとうなのが好きなタイプかはずしたところが好きなタイプかなど) 出す手札を選ぶことが大事ですがぴったりだけど他の人と傾向が かぶったりすると別のが選ばれたりすることが今回は多かったようです。 それと「私の××」という名詞もけっこうあるのですが この「私」は選ぶ親のことです。今回はよい形容詞のときには 「私の××」カードを出して太鼓もちで得点を伸ばした人が勝利しました。
新作チームワークは二人で言葉をつなげあって10単語以内で 正解となる言葉を説明させるちょっと珍しいゲームです。 正解となる言葉が微妙だと似た言葉や微妙に違う言葉はたくさん 出るのですがなかなか正解にいきつけなかったものがありました。 それと二人のチームワークが大事ですが事前に打ち合わせはしないので 単語を言うときに「て・に・を・は」がうまくつなげず遠まわしな説明に なったりもしました。でもその微妙な感じが楽しかったです。
そして、ワンス・アポン・ア・タイムは物語をみんなで語っていく ゲームです。ストーリーの最後だけのカードをそれぞれもっていて その最後の言葉につなげていくように自分のアイテムカードの単語を ちりばめつつ物語を語っていくゲームですが、最初のお話と最後のお話が 全然違う(というか、誰も最初のお話なんて覚えていない)ものに なっていました。特に最後のカードを出すためにお話をはしょりまくっ ていたのが笑えました。よどみなく言葉を語らなければならないので 詰まるとパスをして隣に話を押し付けあったり。はたで見て(聞いて?) も楽しいゲームです。
マジカル平均値も初の登場でしたがこれはとにかく測れないもの (一日に日本中の車が走る距離の合計や世界中の建築物の高さの合計など) をみんながカンで値を出し、それらの平均値に一番近かった人が1点、 一番遠かった人が-1点となるゲームで、とにかく予想もつかない問題が 多かったのでどの位が平均値になるか全然読めず、そこが楽しかったです。
5名参加の2次会でもワード系のゲームをしましたが、「古今南北」の オリンピックの金メダリストというお題で、4人のNGワードが「森末」 だったのにはびっくり。そりゃ、終わらないはずです。 そして「デモクラシ-」の「頭にあがつく3文字」のお題には回答者一同 びっくり。出題者って気付かないものです。
パーティゲームにもぴったりのワードゲーム、皆さんもたまにはやってみませんか。