熊本ドイツゲームの会 定例会報告

2004年11月定例会

6ニムト大会は15名参加!。
6ニムト大会は15名参加!。
禅道は法則を見つけるゲーム。
禅道は法則を見つけるゲーム。
頭脳絶好調はパズル的ゲーム。
頭脳絶好調はパズル的ゲーム。
力持ちくまさんは子供用ですが大人も楽しめるバランスゲーム。
力持ちくまさんは子供用ですが大人も楽しめるバランスゲーム。
ハンザは最初ルールがわかりにくいですが、面白いです。
ハンザは最初ルールがわかりにくいですが、面白いです。
熊本ドイツゲームの会 第24回が2004/11/14にくまもと県民交流館パレアの会議室6で13:00~20:30まで開かれました。当日は、18人(男性14人、女性4人)とたくさんの方においでいただきました。ありがとうございます!

当日プレイされたゲームは、 禅道、家系図、6ニムト、サンクトペテルブルク、乗車券、アベカエサル、 ブラフ、モノポリー、ヘキサゴン、ラミィキューブ、マンマミーヤ、 頭脳絶好調、力持ちくまさん、コヨーテ、ハンザ、ワンスアポンナタイム、 ワードバスケット、サンファン、ノイ です。

当日開催された第3回6ニムト大会は計15名が参加されました。システムは、5人3組に分け、各組2位までが決勝進出です。また、予選・決勝とも3回勝負で一回ごとに1位3点、2位2点、3位1点の点数をつけ、3回の合計点が高い人が勝者です(これは第二回と同じシステム)。

今回は、決勝戦がまれに見る大激戦となりました。2回終わって、私以外の全員が優勝の可能性がありました。そして運命の3回目、なんと私が勝ってしまい、2位、3位もうまくばらけたため、2回までで一位だったゆうかさんの優勝となりました。

今回、初登場ゲームは禅道、家系図、モノポリー、頭脳絶好調、力持ちくまさん、ハンザの6つでした。

禅道(Zendo)はマスターが示すピラミッドの図から、ある法則を読み取るゲーム。最初はカードに書かれた法則に従って作りますが、慣れてきたらマスターオリジナルの法則でもかまいません。弟子(マスター以外のプレイヤー)は自分でピラミッドを組み立て、それが法則にあっているかどうかをマスターに尋ねることが出来ます。次第にヒントが増えてくるわけです。パズル的な推測が要求されるゲームです。

頭脳絶好調は単純なルールで楽しめるパズル的ゲーム。色が付いた2マス分の駒をボードに配置していきます。駒から同じ色で何マス数えられるかで色ごとに得点を得ていきます。面白いのは、プレイヤーの点数はその人の最も得点が伸びていない色の得点になることです。つまり、平均的に各色の点数を伸ばしていく必要があります。

力持ちくまさんは子供用のゲームで、ジャンル的にはバランスゲーム。さいころを振って出たマスにくまさんが移動し、その色のハチミツを頭のお盆に載せていきます。だんだんハチミツが多くなり、くまさんを動かすのも難しくなります。子供用ですが大人も楽しめますね。

ハンザはバルト海の商人となり、さまざまな港を渡り歩きながら商売をするゲーム。このゲーム独特の商品売買がわかりにくいですが、わかってしまえば結構簡単で、しかも考える好ゲームです。

次回定例会は12/12(日)。会議室2になります。是非ご参加を・・。初めての方でも気軽に参加できる会ですので、ふるってご参加ください!。

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