ホワイトボードに点数を付けていきました
カタン(ハナヤマ版)
プエルトリコも日本語化タイルです
当日は7名(男性5名、女性2名)が競技に参加されました。競技種目は以下の通りです。
第1種目:サンファン、第2種目:カタン、第3種目:サンクトペテルブルク、第4種目:プエルトリコ
システムはまず、第一種目のために2テーブルに分けました。この分けるためだけに6ニムトも行っています。6ニムトの順位で奇数順位と偶数順位のテーブルに分け、サンファンを開始しました。その後は、それまでの総合点数で上位から順にどちらのテーブルになるかを決めていきました。つまり、1位と2位は別のテーブルになりますが、どちらのテーブルになるかはわからないわけです。
点数は順位点です。今回は以下のような点数付けを行いました。
4人テーブル | 3人テーブル | |
---|---|---|
1位 | 5点 | 5点 |
2位 | 3点 | 3点 |
3位 | 2点 | 1点 |
4位 | 1点 | - |
最終種目のみ、上位テーブルと下位テーブルに分かれます。この時点で上位、下位が確定し、さらに最終種目の点数を加えて総合順位が決まります。
今回は、競技会の雰囲気を伝えるため、私の戦歴を書きたいと思います。
まずはサンファン。首尾良くギルドホールを入手し、公邸や闇市をとって順調に進めます。が、周りも高速に建物を建てていったため、点数的には微妙だろうと判断し、パレスも建てました。これが効いて何とか勝ちました。まずは5点ゲット、とりあえず首位です。
次にカタン。4人テーブル。初期配置の時点で木が少なくなるのはわかっていましたので、木を取って道を延ばす布陣に。しかし、やはり木がほとんど出ず、思うように道も延ばせず、都市も造れません・・。結局カードを引くしかない展開になり、最下位になってしまい、1点加えただけで計6点。4位まで落ちました。
そして、サンクトペテルブルク。これも4人テーブル。最近編み出した速攻型を繰り出します。最初にピョートル大帝を取って、毛皮や入手でポイントを伸ばします。しかし、3ラウンドで取れる建物が無くお金の関係で無理も出来ず、点数が伸びません。最後にはチャンスもあったのですが、結局2位。とりあえず3点ゲットし、計9点。依然、4位でしたが、1人時間の関係で帰られたため、次のプエルトリコは上位テーブルの方にまわりました。
プエルトリコでは、序盤、1人だけ小さい市場を取れず苦しい戦い。しかし採石場をとりまくったのが徐々に効いてきました。建物では宿屋に大きい市場も取って、だんだん楽になってきます。1人だけ砂糖を商人で売れたのも大きかったです。基本的に紫の建物を多数買い、市役所も買って勝ちました。
これで5点を加え計14点。最終的にこれは2位タイでした。
今回初の試みでこのような競技会をやってみましたが、緊張感もありなかなか楽しかったです。是非、来年もやってみたいと思います。