当日プレイされたゲームは、 ラミィキューブ、コークス、クァート、シンペイ、ヴィラパレッティ、ファンタスミ、 動物さがし、スティッキー、バベルの塔、トップバナナ、タイムイズマネー、ウォンテッド、 ヘックメック、ワードバスケット、6ニムト、コヨーテ、ハリガリ、エルグランデ、 80日間世界一周、サンファン、レジへどうぞ、ブラフ、サンクペテルブルク、 ルイ14世、セット、マンマミーヤ、禅道 です。
当日開催された第2回ラミィキューブ大会は計16名が参加されました。システムは、予選4ゲーム、決勝4ゲームで、予選ではゲーム毎に組を変えていき、総合点数で上位4名が決勝進出、決勝では予選の点数を持ち越しで4ゲームの点数を加え順位決定、という形で行われました。
今回は日本ラミィキューブ協会の方のご協力により、優勝賞品としてラミィキューブ本体、それ以外にもラミィキューブオリジナルグッズをプレゼントという賞品つきの大会になりました。
予選では4ゲーム中2勝以上しないと決勝進出できなかったようです。前回大会優勝者が5位で惜しくも予選落ちする中、決勝には強豪3名となんと今日初めてプレイされた方が入る、という展開に。そして優勝は松岡さん。やはり強かったです。。おめでとうございます!
今回の定例会では地元テレビ局の取材も入りました。「大人ごころをくすぐるおもちゃ」ということで放送されるようです。当会経由でいくつかお店の取材も入ったようで、よかったです。放送は9/14、18:16~のTKUの予定だそうです。
今回の定例会初登場ゲームはコークス、シンペイ、エルグランデ、ヘックメック、バベルの塔の5つでした。
「コークス」はコルクを床に落とし、それが立つかどうかを競うゲーム。簡単には立ちませんが、コツを飲み込めば立てられるようになります。「シンペイ」は日本製の2人用ゲーム。基本的に3目並べですが、2階層になっており、その階層間を移動できるなど新要素が入っています。意外にハマる好ゲームです。
「エルグランデ」は定例会では初登場。中世・スペインでの勢力争いがテーマで1996年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞している傑作です。どこにどれだけの戦力を送り込むか、その腹の探り合いが面白い重量級のゲームです。
「ヘックメック」はダイスゲーム。ダイスを振って出たポイントでタイルを取っていきます。せっかくタイルをとっても他人に取られる危険性もあるので取られにくいタイルを狙うなどの戦略が必要です。今回は小学生も初めてのプレイでしたが、何と優勝でした。
「バベルの塔」はクニツィアの今年の新作。世界の七不思議を建設していきますが、建設には他人の力も借ります。力を貸せば、その建物に勢力を伸ばせます。協力すべきかどうか、あるいは誰に協力してもらうべきか、を考える不思議なタイプのゲームです。
新作以外でもさまざまなゲームが遊ばれました。前回から登場の「80日間世界一周」はやはり好評。「禅道」はやったことがある人が少なかったので、次回もプレイしたい人が多そうな雰囲気でした。今年の重いゲーム代表ともいえるルイ14世は定例会では珍しく重くても遊ばれており、これで3回連続のプレイ。時間はかかりますがルールは意外にシンプルです。
ワードバスケットでは変な言葉が連発されていた模様。まあ、いつものことですが(^^;。
次回定例会は10/10(月曜祝日)。いつもの第二日曜日ではなく、その次の日の祝日になります。場所はいつもの会議室2です。是非ご参加を・・。初めての方でも気軽に参加できる会ですので、ふるってご参加ください!。