当日プレイされたゲームは、 シンペイ、サンクトペテルブルク、禅道、スティッキー、ブクブク、カリフの迷路の庭、 コークス、ジャングルジャム、早押しクイズ、オストラコン、タイムイズマネー、 パワープレイ、乗車券、ピラニアペドロ、アクワイア、勝利への道、クァート、 トップバナナ、ラミィキューブ、ウボンゴ、ブラフ、ブロックス、ダイアモンド、 頭脳絶好調、ヴィラパレッティ、妖精奇譚、オバケだぞ~拡張 です。
当日開催された第2回サンクトペテルブルク大会は計16名が参加されました。システムは、予選が4人4テーブルで各テーブル1位が決勝進出、という形です。
今回はこの大会に参加するため福岡から来られた方も。そして、その方が強豪を押しのけ優勝されました!。おめでとうございます!。
今回は新しいゲームが多くプレイされました。新登場ゲームは、カリフの迷路の庭、ジャングルジャム、オストラコン、勝利への道、ウボンゴ、ダイアモンド、妖精奇譚、オバケだぞ~拡張の8つ、それに加え早押し機を使ったクイズが初めて行われました。
特に人気だったのは「ウボンゴ」。これはパズルの早解きをゲームにしたようなものです。パズル好きが多い当会ではハマる人が続出し、何ゲームもプレイしていました。
「カリフの迷路の庭」はコマを戦略的に動かし、相手の陣地に進めるゲーム。非常に綺麗なボードです。
「ジャングルジャム」は自分のカードをめくって相手のカードと同じなら素早く中央のトーテムを取り合います。マークは違いが非常にわかりにくく、まさに大人のハリガリといった感じ。途中からは早押し機を使っても遊んでみました。
「オストラコン」は2択のお題を出すコミュニケーションゲーム。お題を出した人はどちらが多いかを予想をするわけですが、正解してもコマが進む数ははずれた人数分なので、答えが半々になるような微妙なものを選ぶ必要があります。
「勝利への道」は今年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作。ダイスでコマを進める軽めのゲームですが、ダイス目によってはとてもくやしいことに。今回も1を出してはいけない場面で1が出てしまうなど、盛り上がっていました。
「ダイアモンド」は今年のドイツ年間ゲーム大賞推薦リストに入った作品。ダイアモンドの鉱山を掘り進んでいきますが、適当なところで引き返さないと獲得したダイアを失ってしまうことに。子供でもプレイできるゲームで、今回は小学生が勝利していました(^^;。
「妖精奇譚」は国産のカードゲーム。ドラフトシステムでカードを選択していき、選択したカードの一部を出して得点していきます。得点の仕方が他のカードと絡み合うものが多いため、何を狙ってカードを取っていくか、を考えなければなりません。やりこむと面白いゲームのようです。
「オバケだぞ~」は今回は6人用の拡張を入れてプレイ。拡張ではボードが若干広くなり、また相手のコマを動けなくするカップも追加されています。6人だと、なかなか覚えられず途中からは勘に頼ったプレイに。大人でも難しいですね。
また、早押し機を入手したので早押しクイズ大会をやってみました。問題は独自に作成したものと、ネットから入手したもの。クイズ好きの方も多いので、何度もやっていました。
新作以外では前回登場した新作も多くプレイされました。「シンペイ」は2人用の国産ゲームですが、すぐ終わるのでちょっと時間が空いているときにはいいですね。今回も初プレイでハマった人がいた模様です。
「コークス」は前回はちょっとしかできなかったコルクを落とすゲーム。実質初登場のようなものです。今回は変則的に4人で21点を先に出した者が勝利というプレイをしてみました。20点まで来ても1点がなかなか出せず、逆転するケースが多かったです。
次回定例会は11/13(日曜)。いつもの第二日曜日になりますが、会議室はいつもの第二ではなく第三になります。是非ご参加を・・。初めての方でも気軽に参加できる会ですので、ふるってご参加ください!。