当日プレイされたゲームは、 アクワイア、ワードバスケット、ファンタスミ(ガイスター)、漁師のフリッツ、 マメじゃないよ、貴族のつとめ、サンファン、ラミィキューブ、ウォンテッド、 カークラーケンポーカー、ジャンボ、コークス、シンペイ、勝利への道、 ウボンゴ、ダイアモンド、ドキドキワクワク相性チェックゲーム、アクアダクト、 郵便馬車、ウンスンカルタ、マンハッタン、ロボトリー、フットボールリグレット、ポラリティ、壺の悪魔、ロボットランページ、SHIT、You must be an idiot!、 です。
当日開催された第3回ガイスター大会は計16名が参加されました。ありがとうございます!大会は3ゲームで2戦先取の方式でのトーナメント。決勝戦ではきわどい勝負になりましたが私(古原)が優勝できました。
今回の初登場ゲームは11個と多かったです。アクアダクト、郵便馬車、ウンスンカルタ、マンハッタン、ロボトリー、フットボールリグレット、ポラリティ、壺の悪魔、ロボットランページ、SHIT、You must be an idiot!でした。
人気だったのは「郵便馬車」。プエルトリコ、サンファンの作者ザイファルトの新作でルールはシンプルながら考えどころが多い作品。南ドイツに郵便網を建設していきます。カードプレイで郵便網を作るところは計画的に進めないと全部パーになってしまうことも。完成したら郵便局をボードに建てますが、これにもルールがあって郵便網全てに立てられるわけではありません。何度もやりたくなるゲームです。
「ウンスンカルタ」は熊本県人吉地方に江戸時代から伝わるゲーム。もともと全国に普及していたようですが禁止令が出たため消滅。しかし、人吉でだけ伝承されてきた遊びです。「カルタ」というのは Card のことであって、つまりトランプ。「ウンスンカルタ」は当時のトランプのスタンダードな遊び「トリックテイキング」系のゲーム。8人で遊べるようにスートが5種類になるなど、トランプからいろいろ改変されたカードゲームです。実際遊んでみるといろいろ複雑なルールがあって最初は大変ですが、数回やれば慣れそうです。なお、トリックテイキングは現在でも海外のトランプゲームの主流であり、ドイツではトリックテイキングの新しいカードゲームが続々発売されています。「壺の悪魔」もそういったトリックテイキングのゲームです。
「ポラリティ」は磁石を使った変わったゲーム。磁石の駒が置かれた横に斜めにした駒を立てていきます。うまくやれば磁力の反発によって立てることが出来ます。そうして自分の持ち駒を減らしていくゲームです。テクニックと集中力が必要で少しスポーツライクです。また、今回は輸入された方がいらっしゃったのでその方から購入された方が続出。今後大会が予想されます(^^;。
「You must be an idiot!」「ロボットランページ」はアメリカの方の持ち込みの英語ゲーム。「You must be an idiot!」はクイズを出し合うゲームですが、あらかじめ配られたカードが「idiot」のカードであれば、わざと誤答をしなくてはいけません。そして誰が「idiot」なのかを当てるゲームです。「ロボットランページ」はヘンテコなロボットを作って戦うゲームです(^^;。
また、ワールドカップということで「フットボールリグレット」もプレイ。このゲームはスピーディーなゲーム。場に出たカードにはパスを出せる選手、カットする選手の名前が書かれているのでその選手のカードを素早く出していきます。要するにトランプのスピードに似たゲームです。ただし、多人数でもプレイ可能です(チーム戦になります)。
次回定例会は7/8(土曜)。いつもの第二日曜日ではなく土曜日なのでご注意ください。パレアの会議室2になります。初めての方でも気軽に参加できる会ですので、ふるってご参加ください!。