熊本ドイツゲームの会 定例会報告

2006年09月定例会

「カール大帝」は2つの陣営に分かれての勢力争い
「カール大帝」は2つの陣営に分かれての勢力争い
「モノポリーエクスプレス」はダイスゲーム
「モノポリーエクスプレス」はダイスゲーム
キングアーサーは手軽なカードゲーム
キングアーサーは手軽なカードゲーム
「ウィナーズサークル」はロイヤルターフのリメイク
「ウィナーズサークル」はロイヤルターフのリメイク
「ラムと名誉」は今年のドイツゲーム賞10位。</P>
「ラムと名誉」は今年のドイツゲーム賞10位。

「こんなものどんなもの」はカードの条件から物を思い浮かべるゲーム</P>
「こんなものどんなもの」はカードの条件から物を思い浮かべるゲーム

「ツィンズ」は戦略が要求されるカードゲーム。</P>
「ツィンズ」は戦略が要求されるカードゲーム。

熊本ドイツゲームの会 第46回定例会が2006/09/23(土曜)にくまもと県民交流館パレアの会議室2で13:30~20:30まで開かれました。当日は、20人(男性15人、女性5人)が参加されました。ご参加ありがとうございます!

当日プレイされたゲームは、 アクワイア、サンファン、サンクトペテルブルグ、ラミィキューブ、コークス、メイクンブレイク、郵便馬車、テンプテーション、カール大帝、キングアーサー、レイジ、ラムと名誉、ウィナーズサークル、こんなものどんなもの、ツインズ、モノポリーエクスプレス です。

当日開催された第1回郵便馬車大会は計13名が参加されました。ありがとうございます! 大会は4テーブルに分かれ1位のみが決勝進出。今年の最新ゲームとあって初めてのプレイの方も参加されました。結果は前年度総合優勝者の松岡さんが今年度初優勝、そして通算10勝も達成されました。おめでとうございます!。

今回の初登場ゲームは9個ととても多かったです。テンプテーション、カール大帝、キングアーサー、レイジ、ラムと名誉、ウィナーズサークル、こんなものどんなもの、ツインズ、モノポリーエクスプレスでした。

「テンプテーション」はダイスゲームの傑作。基本はダイスを振って条件に合う目をボードに置くだけですが、これが相手にわざと取らせるなど戦略もあり、盛り上がります。

「カール大帝」は陣取り系のゲーム。手下を送り込んで領地を支配する、という意味では普通ですが、さらにその手下を誰が支配するかという争いもあり、二重の陣取りになっています。

「キングアーサー」は軽いながらも戦略があるカードゲーム。カードを使ってポイントを取るのですが、そのポイントをボーナスカードに換えられます。ボーナスカードへの変換方法はいろいろなものがあり、そのどれを狙うかを考えないと先に取られてしまいます。

「レイジ」はトリックテイキングの入門的ゲーム。ルールは普通のトリックテイキングですが10枚から徐々に手札が減っていき最後は1枚で勝負!。そして何枚取れるかを予想しなくてはなりません。

「ラムと名誉」は海賊達がさまざまな争いをするゲーム。プレイ時間はかかりますが、ゲーム自体は軽めのゲームです。「ウィナーズサークル」はロイヤルターフのリメイク。競馬をテーマにしておりどれかの馬に賭けますが、ダイスで動かせるのはどの馬でも良いのでわざと遅い目の馬を進ませたりします。

「こんなものどんなもの」はカードに書かれた条件にあうものを思い浮かべるゲーム 。どんどん条件が増えていくので思いつくのも至難の業になってきますが、皆が納得するものを出せると「なるほど~」の声が。「ツインズ」はギャンブル系のゲームですが、戦略も重要なカードゲーム。ポーカーと似て非なるゲームです。「モノポリーエクスプレス」はモノポリーをテーマとしたダイスゲーム。ダイスで役を作ります。

次回定例会は10/14(土曜)。変則日程になります。パレアの会議室7です。初めての方でも気軽に参加できる会ですので、ふるってご参加ください!。

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