熊本ドイツゲームの会主催

第5回ドイツゲーム競技会 報告


ドミニオン


アグリコラ

2009年1月25日(日)に熊本ドイツゲームの会では「第5回ドイツゲーム競技会」を開催しました。これは何種類かのドイツゲームをプレイし、その順位で総合順位をつけようというイベントです。

当日は10名が競技に参加されました。競技種目は以下の通りです。

第1種目:選択種目(アグリコラ、ピーパー、ストーンエイジ)
第2種目:カタン
第3種目:ドミニオン
第4種目:プエルトリコ

今年は全種目を投票で決定しています。プエルトリコ、ドミニオン、カタン、アグリコラの4つが上位でしたがアグリコラのゲーム数の関係から選択種目とし、時間が釣り合うようなゲームとしてストーンエイジ、ピーパーを選択種目で追加しました。

システムは例年同様ですが第一種目を選択種目にし、そこでどのゲームを選択したかによって席割をするようにしました。競技者にはまず選択種目の希望ゲームを第一希望、第二希望をかいてもらい、その結果によって分けました。その後は、それまでの総合点数で上位から順にどのテーブルになるかを決めていきました。つまり、1位〜3位は別のテーブルになりますが、どちらのテーブルになるかはわからないわけです。
点数は順位点で前回同様以下のような点数付けを行いました。

 4人テーブル3人テーブル
1位10点10点
2位6点5点
3位4点1点
4位1点


最終種目のみ、上位からテーブル分けを行います。この時点である程度の幅を持って順位が決定、さらに最終種目の点数を加えて総合順位が決まります。

今回も、競技会の雰囲気を伝えるため、私の戦歴を中心に書きたいと思います。

まずは選択種目、ピーパーです。今回は選択種目での希望が全員第一希望ですんなり決まりました。ピーパーは韓国のゲーム。1ゲームは短いですが何回もやりながらチップでポイントを付けていきます。今回は他のゲームが終わるまでずっとやり、そこで一番チップが多い人が勝者です。3人プレイでしたので1〜11までを使うバリアントを採用しています。3人プレイだとツキが回ってくるタイミングがあるようでそこでいかに大きくポイントを得るかが勝負所です。私は中盤で大量にチップを稼いだのですが、そこから次第に減っていき、途中Xボムを残したまま敗戦して大量失点してしまいました。そのうち1人のチップが無くなり、他のテーブルではアグリコラも終わっていたためここで終了に。私は2位という結果でした。

次はカタン。盤面は土が2と12と11という非常に出にくい形でした。一応11の土を押さえつつ、後は数字を散らして何が出てもいい形に初期配置。鉄重視で木すら出ない形だったので序盤は苦戦するかなと考えていました。案の定最初はカードしか買えない状態でしたが、街道建設が出たのが大きかったです。港に家を配置できたのでそこからは3枚交換で家を建てていきます。予想外に家を5個最初に建てるという展開。道賞も狙える状態で大きくリードします。しかし、そこからはやはり盗賊で狙われることに。あっという間に手札も減っていき、あわや逆転負けかというところまで迫られますが、最後に道を2本引けて道賞を取り勝利。危なかったですが1位です。これで総合点も15点で首位に(同点で3人)。

第三種目はドミニオン。まだ新しいゲームです。ゲームを借りられたので多少研究はしたのですが、実践になるとやはり違います。最初はお金を買いながら+3カードで早めにマインを取ってどんどん高価なお金を増やそうとしたのですが、ミリティアにやられたり、+3カードでマインを引いてしまい使えなかったりとうまく回りません。そうこうしているうちに、アクション数が多いプレイヤーが次々と6ポイントをゲット。これは負けたなと思ったのですがなんとか3位狙いと思い、3ポイントのカードを取ってくらいつこうとします。結果は同点2位に。今回は手番順が後番が勝利という特別ルールにしていましたので、2位を確保できました。


最後はプエルトリコです。この時点では合計点では3位。よって首位テーブルに入ります。首位との点差も4点なので勝ちさえすれば優勝です。ただプエルトリコは久しぶりで事前にもあまり作戦を考えていませんでした。スタートプレイヤーになってまず小さな市場を定石と思い買ったのですが、これがあまり良くなかったかもしれません。最初の生産で出遅れてお金で常に負ける展開に。途中までは勝ち目がない感じでした。しかし、コーヒーを売れたことで出来たお金で港と造船所を買い、途中で開拓者の選択でしっかり作っていたトウモロコシ畑からの大量出荷が可能になります。これにより大量点を取り出すのですが、ちょっと体制が出来るのが遅かったです。市民がつきて終了。ボーナスタイルも全く取れず、やはりここでは再開でした。

全体結果ではM氏が5年連続優勝! 3年連続全勝優勝はならなかったもののすごいことですね(3勝)。今回はあまりやっていないドミニオンが入っていたので自信はなかったとのことですが、それでも勝野は流石です。これを止める人は果たして現れるのでしょうか・・。

来年はまた種目を入れ替えて開催してみたいと思っています。
時期的には同じ時期を考えています。

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