当日プレイされたゲームは、 ウボンゴ、フラックス、6ニムト、ハッピードッグ、キャメロットを覆う影、スティッキー、ラミィキューブ、パラッツォ、ドキドキワクワク相性チェックゲーム、禅道、コークス、サンファン、カルカソンヌ契約の箱、アップルトゥアップル、ワードバスケット、クク、ブラフ、ヘックメック、アルゴ です。
当日開催された第4回6ニムト大会は計17名が参加されました。予選で3テーブルに分け、上位2名が決勝進出、という形で行われました。失点が66点に誰かが達した時点で終了し順位を決めます。
今回は宇藤さんが久々の優勝です。おめでとうございます!。
今回も新しいゲームが多くプレイされました。初登場ゲームは、キャメロットを覆う影、ハッピードッグ、パラッツォ、ドキドキワクワク相性チェックゲーム、カルカソンヌ契約の箱の5つ、それに加えフラックスは最近発売された日本語版が初プレイされました。
特に人気だったのは「キャメロットを覆う影」。このゲームはパレアの広いテーブルも一杯に使う大きなゲーム。アーサー王のキャメロット城を舞台に全員で勝利を目指すタイプのゲームです。ですが、時には裏切り者=全員の敗北を目指す者がまぎれ込むことも。誰かが裏切り者かもしれないという状況の中で勝利を目指して行かなくてはなりません。
時間は1時間半ほどですがゲームシステム自体は比較的わかりやすくできています。このゲームはゲームを過ごしながらの会話が楽しいゲーム。「裏切り者じゃないの?怪しい」とかいいながらワイワイ遊べます。今回は長時間ゲームながら2回プレイできました。
「ドキドキワクワク相性チェックゲーム」は邦題が変ですが、原題は「Comaptibility」。お題に対しパートナーと同じカードを出せるかを競う連想系ゲームです。日本ではすでに入手難のこのゲームですが、カップル同士で遊ぶときなどにはとてもいいゲームです。
「ハッピードッグ」は日本で新作として発売されたアラン・R・ムーン作のカードゲーム。ムーンといえば乗車券やエルフェンランドなどドイツゲームの名作を数々作成した有名ゲームデザイナー。その新作が日本から発表され、しかも普通に書店等で変えるのはすごいことです。内容は「頭が良くなるゲーム」ということでかなり考えさせるタイプのゲームです。
「パラッツォ」はクニツィアがアレアブランドから出した作品。建物を建てていく競りの要素が入ったゲーム。「カルカソンヌ・契約の箱」はカルカソンヌシリーズの一つで通常のカルカソンヌとは違った要素が導入されています。また「フラックス」は以前英語版をプレイしたことがありましたが今回は日本語版。かなりプレイしやすくなりました。
初登場以外ではやはりウボンゴが先月に引き続き大人気。何度もプレイされました。来月はウボンゴ大会の予定です。
また、新しい試みとしてはコークスのミニ大会(トーナメント)を行いました。これは八代ゲーム会でも行ったものですが、一対一のクラシックコークスのトーナメント戦です。なかなか盛り上がりましたので次回もやってみたいと思います。
次回定例会は12/11(日曜)。いつもの第二日曜日、会議室2です。是非ご参加を・・。なお、その前に12/4(日曜)にパレアフェスタの方でもイベントを行います。詳細はこちら。初めての方でも気軽に参加できる会ですので、ふるってご参加ください!。